知っておきたい!外反母趾のための正しい靴選び

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骨切り術

外反母趾の手術方法の1つである、骨切り術の概要についてまとめています。

外反母趾の骨切り術とは

骨切り術には150種類以上の方法がありますが、外反母趾における最も一般的な方法は「中足骨の骨切り術」。外反母趾の変形で出っ張ってしまった中足骨を切り、まっすぐに形を矯正していくものです。

変形が軽い場合は、骨の一部分のみを切ることで修正が可能。しかし変形が著しい重度の場合は、精密に骨を修正していく必要があります。

こんな症状に適しています

関節の変形が著しく、歩行が困難・靴が履けない・痛みでストレスを感じているなど、日常生活に支障が出ている場合に適用。保存療法や運動療法を続けても効果が見られない場合にも用いられます。

また、外反母趾にコンプレックスを感じていて「今すぐに足をキレイにしたい」という方は、骨切り術を受けることで運動療法・装具療法などよりもスピーディーな改善が見込めます。

外反母趾に用いられる骨切り術の種類

外反母趾の骨切り術は、重症度によって選択される方法が異なります。

DLMO法

DLMO法(デルモ法)とは、「Distal Lineal Metatarsal Osteotomy」の略称。慶応技術大学で開発された方法で、比較的軽度の外反母趾に適用されます。

DLMO法は皮膚を小切開し、第一中足骨を骨頭基部で骨切り。骨片間を1本の銅線(針金)で固定するという、非常に簡単な手術です。

足の骨が固定されたら、銅線は抜去します。局所麻酔で日帰り手術を行っている医療機関もあり、足への負担も安静期間も短いのが特徴です。

シェブロン法(Chevron法)

シェブロン法は、軽度~中等度の外反母趾手術に用いられる方法です。親指の角度が20~30度ほどで、今後も症状が進行すると考えられるケースに適用。

中足骨の頸部をV字に切り取って外側へずらし、ずらした部分をボルトなどで固定します。場合によっては、骨の出っ張り部分を削ることもあります。

1週間ほどの入院が必要で、退院後は1ヵ月ほど松葉杖などを使用。足への負担を極力減らし、安静を保つことが大切です。

マン法(mann法)

マン法は、中等度~重度の外反母趾に適用。関節が35~40度と強く変形していて歩行が困難、どんな治療でも痛みが取れない場合に用いられます。

マン法は中足骨の付け根に近い部分を切り、軸をずらして真っすぐに修正する方法。他の骨切り術に比べると切開範囲は大きいですが、矯正効果は確実です。

入院期間は約1週間、退院後は1ヵ月ほど安静にする必要があります。

骨切り術を受けることによるメリット・デメリット

メリット

関節の強い変形で日常生活に支障が出ている人・外反母趾にコンプレックスやストレスを感じている人は、手術が成功すればほとんどの悩みが解決。
かなり悪化した変形であっても、骨切り術であれば改善が可能です。

痛みもなくなり、普通に靴を履いて歩けるようになるのも大きなメリット。術後3ヵ月もすれば、軽いスポーツ程度なら可能となります。

デメリット

一部の骨切り術を除き、1週間程度の入院が必要となります。退院後も松葉杖を使って安静を保つ必要があり、骨が完全に癒合するまでは生活に不便を強いられます(およそ3ヵ月)。

また、手術の痕が残ってしまうため、裸足になったときの見た目が気になる人は注意が必要です。

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